2024年4月8日
大阪シーリング印刷株式会社
5月16~17日開催「JP2024・印刷DX展」に出展いたします
- 大阪シーリング印刷株式会社
- 展示会
大阪シーリング印刷株式会社は、2024年5月16日(木)、17日(金)の2日間、インテックス大阪5号館で開催されるJP産業展協会主催の「JP2024・印刷DX展」にブースを出展いたします。
今回は、「シール・パッケージを通して目指す、サステナブルな社会に向けた取り組みと製品・サービス」をテーマに、製品や取り組みをご紹介・展示いたします。
■取り組み1 環境負荷低減の取り組み
・バイオマスボイラー
廃棄物や固形燃料などの燃焼時の蒸気をコーターの乾燥炉用熱エネルギーとして利用できる設備。
・ノンソルラミネート
有機溶剤不使用の接着剤を使った加工で、環境負荷軽減に加えて、オペレーターの健康への影響も抑制。
・サーキュラーエコノミーの構想
シール・ラベル事業を持続可能な事業にするために確立した、剥離紙をリサイクルする仕組み。
■取り組み2 認証マークの取得
・バイオマスマーク
バイオマス由来原料を含んだインキや糊を使用する製造に取り組んでいることから、再生可能な生物由来有機資源を使用した商品に与えられる一般社団法人日本有機資源協会の認証を取得。
・ISO14001 環境マネジメントシステム
企業活動において環境に与える影響を考慮し、環境保全に寄与している企業に与えられる認証。適用範囲は、シール、ラベル、ステッカー、軟包材、パッケージ製品、ラベル自動貼り機の受注から納品に至るまでの全工程。
・FSC®森林認証(CoC認証)
FSC®認証は環境保全において適切で社会的な利益に適い、経済的に継続可能な、適切な森林管理を広めるための国際的な認証制度を取得。(ライセンス番号:FSC®-C008315)
■出展製品・サービス
・クリアペーパーシリーズ(ペーパーアテンション/クリアペーパーシール)
素材をフィルムから紙へ置き換えた製品で、コシと透明性がある紙素材なので自然な透け感がありデザインを邪魔しない。フィルム使用を抑えることで環境負荷低減につながる。
・ペーパック®
プラスチックフィルム不使用ながらも熱で融着可能なヒートシール性を持ち、水と油に強い紙製の包装資材。ポリエチレンやポリプロピレンなどのプラスチックフィルムを使用した「軟包材」を本製品へ置き換えた場合、プラスチック使用量削減や焼却廃棄時のCO₂排出量削減につなげられる。
・LIMEX Sheet を基材に使用したラベル
株式会社TBMが開発した石灰石を主原料とする「LIMEX Sheet」80μmを基材に使用したラベル。ラベル用途として一般的に用いられる合成紙と比較すると、石油由来プラスチック使用量や温室効果ガス排出量を削減。また、原料に木材パルプを一切使用していないため、紙製ラベルに比べると水使用量を大幅に削減でき、森林と水資源の保全に貢献できる。
・パームヤシックス®ラベル
パームヤシの実からパーム油を搾った後に残る「パームヤシカサ」をパルプ化して、原材料に配合して製造した紙「パームヤシックス®」を使用したラベル。(「パームヤシックス®」は、株式会社クラウン・パッケージが開発した紙です。)
・ぴったリング®
糊面はベタつかず、糊面どうしのみがくっつくラベル。自着性のバイオマス接着剤を使用しているためバイオマスマークの表示が可能。
・剥離紙リサイクルラベル
シール・ラベルの剥離紙を100%リサイクルした再生紙を表面基材に使用した環境配慮型製品。廃棄する剥離紙を資源として有効活用すべく、リサイクル技術の研究開発を続け、ラベル化の開発に成功。
・ドットタック®
粘着剤をドット状に塗工した機能性タック紙。繰り返し貼って剥がしても粘着力が落ちにくく、しっかり貼り付き、剥がす際も糊跡を残さずきれいに剥がすことができる。
・ワンストップサービス
お客さま一人ひとりの課題に寄り添い、「貼る・包む・魅せる・飾る」を実現させるためのシール・ラベル、フィルム製品、紙器パッケージ、販促ツールを窓口ひとつでトータルプロデュース。
■展示会概要
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名称:JP2024・印刷DX展
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日時:2024年5月16日(木)10:00~17:00 17日(金)9:30~16:00
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会場:インテックス大阪5号館
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住所:大阪府大阪市住之江区南港北 1-5-102
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参加:無料(事前登録制)
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主催:JP産業展協会