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南極地域観測隊へステッカーを寄贈

南極地域観測隊へステッカーを寄贈

南極地域観測隊との繋がり

OSPグループの採用活動にご尽力いただいている苫小牧工業高等専門学校 創造工学科の岩波俊介教授が、第65次南極地域観測隊の越冬隊に選ばれたことを受け、南極地域観測隊にステッカー1000枚を寄贈いたしました。ステッカーは現地でヘルメットや備品に使用されます。
寄贈品一覧:https://www.nipr.ac.jp/antarctic/donation/

南極地域観測隊について

南極地域観測隊は、南極の気象や生物など様々な調査を行うために派遣されます。夏の3か月間滞在する夏隊と、1年を通して滞在する越冬隊があります。観測隊の詳しい活動状況については、下記からご確認いただけます。
国立極地研究所HP:https://www.nipr.ac.jp/antarctic/

厳しい環境下でも耐えられる仕様に

本品は、南極の厳しい環境下にも耐え得る仕様となっています。
伸縮が少なく優れた耐久性を持っている乳白PETを素材として選び、通常の糊より更に粘着力の高い強粘着糊を使用することで、マイナス40℃にもなる過酷な自然環境の中でも剥がれにくい強度を実現しました。
また南極では雪面からの照り返しによる紫外線が強いため、ステッカー全体に紫外線カットの透明フィルムを施し、さらに色落ちを防ぐために超耐光インキを使用しています。
OSPグループでは仕様の選定からデザイン制作・印刷・納品まで自社グループ内で一貫して対応することができるため、細かなオーダーに対しても速やかな対応を可能にしています。
これからも培ってきた技術力を活かし、南極地域観測隊の活動を応援してまいります。

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